カレンシー・レボリューション~エコノミストたちの挑戦
通貨覇権、自国産業保護、領土的野心。日英米三国の思惑が交錯する中国で発生する首相暗殺未遂事件と為替相場暴落。列強の侵略と経済崩壊の危機に通貨改革で立ち向かった人々を描く外交経済小説。
電子書籍: 892 KB(単行本で187ページ)
発行日: 2018年2月15日 電子版初版 著 者: 大薗治夫 定 価: 480円 アマゾンで購入→ (Kindle Unlimitedなら無料で読めます) 本作は『小説集カレンシー・レボリューション』にも収録されています。単行本でお読みになりたいかたは『小説集カレンシー・レボリューション』をご覧ください。
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目次
- 山海関
- 東 京
- 共同借款
- 思 惑
- 暴 落
- 改革前夜
- 幣制改革
本作の執筆経緯等について(小説集カレンシー・レボリューション序文)
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著者ブログから
山海関(本作冒頭銀密輸シーンの舞台)
キャセイ・ホテル(現和平飯店)(リース=ロス一行の宿舎)
南京国民党中央党部(汪兆銘暗殺未遂事件現場)
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