麗江古城湖畔ゴルフクラブ

湖沿いの山裾につくられたコース。

本コース最難の3番ミドルホールは湖岸から山を一気に上がるホールで、ティーグラウンドからグリーンに向かってかなりの打ち上げとなっている。続く4番ショートホールは3番ホールで上がった高度を保ち、左側に湖を見下ろすホールである。しかし4番ホールをホールアウトすると、せっかく高い場所まで来たのに、プレーすることなくカートで一気に湖岸まで降りることになる。もう少し山の中をプレーさせてもらいたいし、同じ降りるにしても、どうせなら打ち下ろしのホールをつくってもらいたかった。3番・4番を除く全てのホールは湖沿いで基本的に全てフラット。ドッグレッグホールが多いためか単調ではないが、やはり起伏が少ないのは残念ではある。

芝の状態は、気候のよさを反映し、かなりいい。特にフェアウェイは、プレーする人数が少ないためだろう、スプリングシティよりもいいといっていいだろう。

コースに花が多く、ついでになぜか犬も多い。

2003年のオープン以降、クラブハウスの建設が待たれていたが、2008年に完成した（右写真は旧仮のクラブハウス）。